日本は地震大国です。
いつ、どこで大きな被害をもたらす地震が
発生してもおかしくない国に私たちは住んでいます。
静岡県を中心とした地域で発生すると予想される東海地震、
2050年までに80~90%の確率で起こるとされている東南海地震。
しかし、予想されていない地震も、いつ、どこで起きるか分かりません。
地中で起こっている地震発生の前には、地下深くのプレートが重なり合うように移動をし、この地層の移動によって、あるエリアは圧縮され、それらの歪による地電流・地電圧に伴う電磁波ノイズの発生メカニズムがあります。
これらの自然界ノイズだけを利用し、動向分析する事によって地震予知も不可能ではないということです。
逆ラジオ観測システムによる地震予知は、
地震発生の2週間~数日前に警告・アナウンスを行いますので、
事前の減災準備・心の準備が可能です。
※2017年時点では、日本全国に約100ヵ所の逆ラジオ観測装置が設置されています。
地震予知の精度を上げるためには、全国の観測ポイントの増加が必要となります。
地震大国日本の今後の被害削減や、減災に役立つ事を信じ、皆様への協力もお願いしたいと考えております。
弊社は、逆ラジオの設置増加により、地震予知分析の向上に貢献いたします。
現在は海外での展開も行っております。